〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年6月13日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 134号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
ネットではリアルにできないことをやろう。
品ぞろえと顧客囲い込みは、車の両輪。
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━━━━━━━━━ 2003年6月12日付日経MJ5面より引用 ━━━
■アウトドア用品販売の専門サイト「ナチュラム」は12万種類にも及ぶ
商品の多さが特徴だ。商品はテント(価格は3千〜10万円)などのアウ
トドア用品が55%、釣り道具が45%となっている。国内外のメーカーの
商品を販売し、マス釣り用の釣りざおだけで約200種類の商品情報を掲
載している。
■サイトを運営するのはナチュラム(大阪市)。中島成浩社長の父親が
経営する1965年創業の釣り具製造・卸のナカジマ(大阪市、中島修社長)
の子会社だ。
■現在、ヤフーと楽天の2つのショッピングモールに出店している。サ
イトの会員数は11万人。20代後半から30代前半の男性が6〜7割を占め、
客単価は1万〜1万五千円とのこと。購入金額の3%分の金額が次回の
買い物で利用できるポイント制を設けており、固定客の確保につながっ
ている。一度購入した顧客のリピート率は約5割。
サイトはこちら→ http://www.naturum.co.jp/
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●私は、ここ10年間毎年欠かさず家族と共にキャンプに行っています。
以前は春や秋にも行ってましたが徐々に減り、今は夏休み期間中のみと
なりました。もともとアウトドアが趣味というわけでもないので、最初
のキャンプのときにはよくわからぬままに出かけ、キャンプ場でもない
川原にテントを張り、ランプも無しの真っ暗な中でバーベキューをした
りしたものでした。
●キャンプ用品を買う場所は、ほとんどホームセンターです。そう凝り
性でもないので、一般的な物でよいのです。しかし、よせばいいのにあ
るアウトドア専門店で、少し夜の雰囲気をレベルアップしようとガソリ
ンを燃料とするランプを買ってしまいました。ランプに火を灯すには、
燃やす芯の部分(マントルといいます)が必要です。
●ランプを買ったとき、確かマントルも一緒に2回分くらい入っていた
(1個で一晩もちます)ので、最初はちゃんと使えたのです。ところが
そのマントルが無くなった後が困りました。近所のホームセンターには
売っていません。数百円のマントルを買うために、わざわざ遠くの専門
店まで出かけねばならなくなりました。
●しかもマントルにも種類があり、私のランプに合わないものを買って
しまったこともありました。使えないことはないのですが…。「なんて
面倒くさいんだ!」ということで、ついに昨年からそのランプは使わな
くなってしまいました。
●子どもが楽しみにしているので、あと何年かは私もキャンプに行くこ
とになるだろうと思いますが、私のような「いつまでたってもアウトド
ア初心者」層は、ホームセンターで十分ですね。ところが、「アウトド
アが趣味です」という人たちにとっては、ホームセンターではとても満
足できないでしょう。
●しかし、専門店はそれほど多くは無いし、あっても店舗面積の関係で
品ぞろえは限られます。その点、このナチュラムのようなサイトであれ
ば、自分の欲しいものはほとんど揃うでしょうし、さらに現在の2〜3
倍に掲載商品を増やすとのことですから、品ぞろえでリアルの店舗を圧
倒してしまいます。
●さらに、このサイトの会員になる(無料)と、メールマガジンによる
超特価のおすすめ商品紹介が定期的になされ、購入するたびにポイント
も付与されます。これによって、顧客を囲い込み、リピーターを確保す
るという仕掛けですね。
●サイトによると送料は全国一律480円ですが、購入金額100円で3ポイ
ントもらえ、500ポイントになると500円の割引券として使用できます。
つまり、1万7000円弱の買い物で500ポイントになれば、次回の送料分
がただになる計算になります。このあたりは客単価とのかねあいから、
細かく計算して設定しているかもしれません。
●アウトドアを、これから少し本格的にやってみようかと考える人には
魅力のあるサイトと言えます。以前の私だったら、頻繁に利用したでし
ょう。品ぞろえの魅力と顧客囲い込みの手法について、とても参考にな
りますね。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
本格的なキャンプを楽しむ方は、キャンプ場ではなくまさに何も無いと
ころで自然を満喫されるようです。私はキャンプに行くたびに、「来年
はもっと楽なキャンプにするぞ」と決意を固めています。「そんなやつ
はキャンプをするな!」と怒られそうですが…。^_^;
新しいキャンプ場の中には、テントサイトに、
・車が横付けでき(オートキャンプと言いますね)、
・水道と薪をもやして調理をするコーナーがあり、
・確か電気のコンセントまであるところも…
しかし、あんまり楽過ぎると、何のためのキャンプか? と目的を再確
認する必要が出てきそうです。「生きる力」を育むには、やはり何も無
い方がいいか。今年も夏が近づいてきました。そろそろ、キャンプ場選
びを始めよう! (*^_^*)
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