〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年5月12日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1337号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたの先生は固定観念に縛られていないか。
過去に成功した人であっても気をつけよう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━━ 2008年5月9日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 営業利益率1位のスーパー オオゼキ
□■□ 店舗を標準化せずに効率経営を実現
────────────────────────────────
今日は、営業利益率が7.6%とスーパー業界でトップを走るオオゼキに
関する記事です。
■「オオゼキには標準店は存在しない」──。同社の佐藤美喜雄社長は
こう明言する。
■実は同社の店舗の半数以上が他社の閉店跡に出店した「居抜き物件」。
店舗設備への投資が少ないうえ、空き物件を埋めたい家主との交渉も
有利に進められるケースが多い。
■同社の売上高に占める家賃の比率はわずか2%。
■他のスーパーが2、3割の正社員比率は67%。しかも仕入れ担当者が売
り場担当も兼ねる「兼任主義」が、売れ筋把握や廃棄率の低減につな
がっている。
■同社の人件費比率は約10%と他社よりやや低いぐらいだ。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●チェーン展開をするにあたっては、
「まず、モデルとしての繁盛店を作り上げ、そのコピー店舗をあちこ
ちにいくつも作る」
のが普通のやり方です。どのコンサルタントもこう教えるでしょう。
●しかし、店内のレイアウト、商品の品ぞろえなどについて、同じよう
によそで展開しようと思ったら、
・ほぼ同じ面積の土地に、新築、あるいは大規模なリフォームを加え
た建物が必要
ということになり、お金がかかります。
●オオゼキは、この常識を打ち破りました。
「オオゼキには標準店は存在しない」
佐藤社長自ら、こう明言しています。
●では、どうするのでしょうか?
同社は、他社が閉店した後の「居抜き物件」を安く借り、出店してい
るのです。
●記事によれば、「同じく首都圏で店舗展開するライフコーポレーショ
ンやマルエツが4〜5%」の売上高比率の家賃を払っているのに対し、
同社はわずか2%に過ぎないとのこと。
●波のある売上高に対し、固定費は容赦なく支払わなければなりません。
特に家賃と人件費が大きいもの。家賃はなるべく安く抑えたいところ
ですが、これを実現しています。
●また、
「人件費を低く抑えるためには、パート比率を高めた方がよい」
というのが普通の考え方です。どのコンサルタントもこう教えるで
しょう。
●ところが、正社員比率が非常に高いのが同社の特徴。人件費が高く
なってしまいそうですが、佐藤社長は、パートにかかる「採用」「教
育」「配置」などを考えた場合、正社員の方が割安だと言います。
実際に、同社の人件費比率は約10%と他社よりやや低いぐらい。
●「チェーン展開は、まずモデル店ありき」
「固定費削減のため、正社員比率は下げるべき」
というような「常識」の真反対を行き、営業利益率1位となっている
オオゼキには、学ぶべきものが多々ありそうです。
オオゼキ
⇒ http://www.ozeki-net.co.jp/
●さて、あなたは、
・固定観念に縛られた人から、固定観念を学んでいる
ということはありませんか?
●あなたの先生、先輩、あるいは上司の頭の中は、
・柔軟性にあふれた状態
になっているでしょうか。その方がたとえ成功者であっても気をつけ
てください。時代はどんどん、変化しているのですから。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
急に涼しくなりまして・・・
昨日、一昨日と、エアコンやら電気ストーブやらをつけています。5月
にこんな道具のお世話になるのは記憶にありません。これも異常気象の
1つでしょうか。しかし、暑くなり過ぎるよりはましです。
今朝の福岡は快晴で、散歩したり、その他の運動などをしたりするには
最高の天気っぽい感じ。梅雨になる前に、どんどん外に出ておきたいと
ころですね。気温の変化にも柔軟に対応しなければ。
さぁ、今週も「絶好調!」でいきましょう。(#^.^#)
|