エアバス社、『空飛ぶホテル』A380が成田就航

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2008年5月9日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1336号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          パラダイムシフトの兆候はないか。
           気づかなければ命取りになる。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━━ 2008年5月7日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(15面)
 ■□■    『空飛ぶホテル』離陸        エアバス社
 □■□      「飛行機に乗ることが旅行の目的になる」   
 ────────────────────────────────

 今日は、エアバス社の超大型航空機「A380」に関する記事です。

 ■世界初の総2階建て仕様で、床面積は「ジャンボジェット」の愛称を
  持つ「ボーイング747─400」の1.5倍。

 ■「スイートクラス」と呼ぶファーストクラスがシンガポール航空版
  A380の売り物の1つ。2畳ほどの個室で、それぞれに23インチの液
  晶モニターが備え付けてある。

 ■12席あり、このうち隣り合わせに配置する4席は中央の仕切りを外せ
  ば2つの“空飛ぶ4畳間”にもなる。就寝時はダブルベッドに早変わ
  り。

 ■60席のビジネスクラスもシート幅は87センチ。座り心地を試した横浜
  市の会社員(45)は「スイートもすごいけど、このビジネスは画期的
  な広さ」と興奮気味だ。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●この記事は「パラダイムシフト」を感じさせてくれました。

  ・パラダイム = 思想の枠組み、社会全体の価値感
  ・シフト = 移動

  です。


 ●旅客機は、多くの人にとって「移動するための手段」に過ぎません。
  機内で映画を上映したり、高級な食事を出したりしてくれたとしても、
  それらは移動時間中の退屈しのぎに過ぎませんでした。


 ●ところが、今回登場したエアバス社の「A380」は、そのようなパラ
  ダイムを変化させるものです。

  「旅客機内での生活、そのものを楽しむ」

  という方向へ。


 ●自動車ならばリムジン、船なら豪華客船、鉄道ならスイートの個室、
  食堂車、寝台車などにより、

  ・単なる移動手段としての乗り物

  はとっくの昔に卒業していましたが・・・


 ●飛行機だけは、なかなかその壁を破れなかったのです。エアバス社の
  「A380」が、ついに、

  『空飛ぶホテル』

  と呼ばれるに足る空間の提供を実現しました。


 ●これによって、各航空会社が競争に勝つためのポイントが変わってい
  くでしょう。今までは、

  「安全性」「スピード」「価格」「機内食の優劣」

  などが比較されていたとすれば・・・


 ●今後は、

  「居住空間としての快適さ」

  がとても重要視されるようになるでしょう。


 ●例えば、マッサージ、DVDの貸し出し、食事のメニュー、理美容関
  連サービスなど、地上のホテルか旅館に泊まっているのと同じような
  サービスの競争になっていくと思われます。

  機内で時間をどう楽しく、有効に消費できるか、という点を磨くこと
  が、各航空会社の生き残るポイントになっていくのです。

  シンガポール航空 A380クイズキャンペーン
  ⇒ http://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/flights_japan.jsp


 ●さて、あなたは、

  ・自社商品の成功条件は何か

  という点について、しっかりと認識していますか?


 ●仮に認識しているとしても、それは近々、変化してしまうかもしれま
  せん。

  パラダイムシフトに気づかなければ、命取りです。変化する兆候がな
  いか、アンテナを立てておいてください。
  
  
 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 アンテナといえば・・・
 地デジ普及率43.7%。(3月末現在)

 うちはまだ、残りの56.3%に入っています。アナログ放送を受信中。
 地デジテレビでない家庭は、2011年3月末までにテレビを買い換えない
 と、見られなくなります。

 ということは、各家庭からアナログテレビがゴミとして大量に出される
 わけです。環境にかなり悪そう。

 「もうテレビなんか要らない」

 という人も出てきそうですが、私はテレビ無しでは生きられません。い
 つ頃買い換えるか、思案のしどころです。

 今朝の福岡は曇り。週末はずい分、涼しくなりそうです。風邪を引かな
 いよう気をつけましょう。では、また来週! (#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ