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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1306号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
今までの成功要因を捨てよう。
小さな成功は、大きな成功の足かせとなる。
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━━━━━━━━━━━━━ 2008年3月24日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(19面)
■□■ 安価でも素材にこだわり サトレストランシステムズ
□■□ 出店3年で軌道に乗った和食カフェテリア
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今日は、「健菜ごはん たわわ」が軌道に乗ってきたという、サトレス
トランシステムズに関する記事です。
■主力業態「さと」で客単価の二極化傾向が鮮明になり、低価格メ
ニューに特化した店舗作りに着手した。
■2005年4月に「さと」の店舗をそのまま使った1号店の「平野馬場店」
(大阪市)をオープン。しかし、安易な業態転換では利益が生まれず、
責任者の今泉寿一執行役員が「最初は甘く見すぎていた」と話す。
■例えば1人や2人の少人数客が多いのにもかかわらず4人掛けの席が
中心で、まちぼうけの客が続出。
■同社は和食で強みをもつが出来たての商品のみで、作ってから2、3
時間はおいしく食べられる惣菜のノウハウが足りなかった。
■価格も見直した。‥‥同業他社との違いをはっきりと示し、家族連れ
などの幅広い需要を取り込んでいる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●『孫子の兵法』には、
「まず机上の計算で勝利し、そのうえで実戦に臨みなさい」
と書いてあります。
●しかし、同書の別の個所には、
「戦場で起こることを、事前に知ることはできない」
という記述もあります。「現場で臨機応変する対応力が不可欠」だと。
●つまり、
・戦争前 … 概算で勝ち目が多いと判断できるか?
・戦争時 … 敵を前にして、より勝てる確率を高めるべく作戦修正
の判断が必要ではないか?
ということについて、将軍は思考を巡らせなさいというのです。
●サトレストランシステムズは、主力業態「さと」で客単価の二極化傾
向が鮮明になったことから、低価格メニューに特化した和食カフェテ
リアという新業態開発に取り組むことにしました。
●責任者の今泉寿一氏が「最初は甘く見すぎていた」とおっしゃるのは、
・従来の「さと」で提供しているものの質を少し落とし、単品にばら
して安く提供すれば出来上がり
という程度のイメージをお持ちだったのではないでしょうか。
●だとすれば、多くの経営者が犯してしまいがちな失敗といえます。
「こんなにいいものを安く提供してあげるのだから、お客がわんさか
集まって当たり前」
というような。
●ところが、思ったようにはいきません。なぜならば、店舗のコンセプ
トが従来と異なる場合、
・今までとは異なる人たちが寄ってくる
からです。メニューの種類、量、価格、座席、接客など、すべてを変
える必要があります。
●つまり、「強み」として使える予定だったものが使えず、逆に一から
作り上げなければならないものが意外と多いわけです。
経営者はこの段階で捨てるべきものを捨て、作戦を大幅に変更する決
断が必要となります。
●同社では3年間、着実に修正を重ねて、新業態「健菜ごはん たわわ」
を軌道に乗せました。
健菜ごはん たわわ
●さて、あなたは、
・捨てる勇気
を持っていますか?
●かつて、あなたに成功をもたらしてくれた要因が、今は逆に足かせに
なっているかもしれません。
捨てるのは惜しいですが、捨てることで新しい世界に踏み込むことが
できます。小さな成功は大きな成功の阻害要因でしかありません。勇
気を出して、捨てましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
先日、大学生になる次男の入学式用スーツを買いに、息子と一緒に紳士
服専門店へ行きました。
A店では、私たちが入る前から50代と思われる男性販売員がこちらを見
ており、入ると同時にくっついてきて「計りましょう」といきなり採寸。
5万円のスーツを執拗に勧めてきました。
「大学生に5万のスーツは高いだろ!」
と、平均的庶民?の私は気分を害しつつ、隣にあるB店へ移動。
すると、こちらは30代半ばの男性店員が、非常に紳士的な対応で2万円
弱の悪くないスーツを提案してきました。心の中で、
「ウン、ウン、そんなものでしょう」
とうなづく私。結局、その店でネクタイ、シャツ、ベルトなどもそろえ
ました。息子も満足げ。
接客は重要ですね。訓練しましょう!(#^.^#)
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