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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1286号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
いかなる事業も利益本位ではいけない。
長く発展させたいならば「義」において起業しよう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2008年2月22日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(18面)
■□■ FC加盟のポイント アクアネット 民谷昌弘社長
□■□ 「自分自身にふさわしい本部」を選ぶことが大切
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今日は、フランチャイズチェーン(FC)加盟、本部選びのポイントに
関する、FCコンサルタント民谷昌弘氏へのインタビュー記事です。
■‥‥「自分が利用・購入したい店かどうか、ほれられる業態や商品・
サービスかどうかが第一。何となくもうかりそうだとか、投下資本が
低いといった理由だけで本部を選ぶと、結果的にうまくいかない」
■‥‥成功確率が高い本部を見極めるステップに移る。民谷氏が挙げる
見極めのポイントは
1.将来性
2.収益性
3.(競争力を左右する)差別化度
4.(本部の加盟店に対する)サポート度
5.(情報開示姿勢や本部の社会的責任などの)誠実度
6.安心度
── の6つ。
■「人気のFCに加盟しさえすれば誰でも成功する」というのは大きな
間違い。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●太古の昔から、人間は、
「欲に目が眩む」
動物でした。この点は現代もまったく変わっていないようです。
●ただ、私はこれが一概に悪いことだとは思いません。欲に目が眩む人
がいるからこそ、科学技術が発展してきたという部分もあります。
皆が皆、仙人のような生活をしていたら、この世は何と味気なく、つ
まらないものになってしまうことでしょう。
●しかし、人間の中でもリーダー的な役割を負う人だけは、そうであっ
てはならないと思います。
政治家、企業経営者、学校の先生、僧侶、経営コンサルタントなど、
人を導く人が欲に目が眩むようであれば、多くの人が被害を被ります
から。
●新規事業を考える際にも、このことがいえます。明治時代に500余の
会社を設立した渋沢栄一は、『論語講義』の中でこう述べています。
「余はいかなる事業を起すに当っても、またいかなる事業に関係する
に当っても、利益を本位に考えることはせぬ。」
「余は事業はこれを利に喩(さと)らずして義に喩り、国家に必要な
る事業は利益の如何をば第二におき、義において起すべき事業なら
ばこれを起し、その株も持ち、実際に利益を挙げるようにして、そ
の事業を経営して往くべきものだと思うておる。」
「この株は騰貴(あが)るであろうからと考えて、株を持ったことは
未だかつてない。」
『論語講義(二)』(講談社学術文庫)P54〜55より引用
⇒ http://tinyurl.com/373wa4
●FCビジネスに取り組む際にも、経営者はこのような姿勢で臨まなけ
ればなりません。
アクアネット代表、FCコンサルタントの民谷昌弘氏は、
「何となくもうかりそうだとか、投下資本が低いといった理由だけで
本部を選ぶと、結果的にうまくいかない」
と戒めています。
アクアネット⇒ http://www.aqnet.co.jp/
●私自身も、儲けにつられてFC本部に加盟し、失敗した経営者の方を
知っています。顧客の満足など考えてもいない事業を軌道に乗せるの
は、まず難しいと認識すべきです。
●また、FC本部の中にも儲けを第一に考えている企業があります。
そういう企業は、
・トップが話に応じてくれない
・スーパーバイザーが素人に近い
・夢を広げる話ばかりして現実の厳しさに触れない
などの特徴があるようです。
●実際にFC加盟をする際には、数多くあるFCの中から自分が興味を
持てる事業を複数選び出し、そのサービスを自ら体験して質を確かめ、
さらにトップや担当者と面談するなど、事前に徹底的に調査をする必
要があります。これは経営者の義務といえるでしょう。
●さて、あなたは、渋沢栄一のように、
「義において起すべき事業か」
という視点で新規事業を考えたことがありますか?
●事業を継続していくうえで、利益は絶対に必要です。しかしそれは、
あくまでも手段としてのこと。
利益を目的としてしまったが最後、その事業は欲望の塊りのような醜
さをにじませることでしょう。企業を長く発展させたいならば、経営
者はそこから離れる勇気が必要なのです。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
昨日の夕方、俳優の伊藤淳史さんがタイの山岳民族を取材したドキュメ
ンタリー番組『はじめて海を見る日』を見ました。
タイ北部の山岳地帯には少数民族が点在しており、かなり貧しい生活を
送っているのですが、そのうちの4つの民族の子供たちが通う学校を伊
藤さんが訪れ、取材します。
そして最後に、普通は一生海を見ることがない彼らと共にバスに乗り、
海へ行くというもの。
⇒ http://www.tnc.co.jp/umi/
いつも思うことですが、貧しい国の子供たちの目は輝いています。日本
の子供にあの輝きを復活させるのは、もう無理なのでしょうか。
富と精神的な幸福は、反比例の関係にあるのかもしれません。(#^.^#)
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