〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年12月12日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1241号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
国・都道府県等の方向を認識しているか。
その中にもビジネスチャンスがある。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2007年12月9日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(10面)
■□■ 国立大で初、観光学部を設置 和歌山大学
□■□ 大学と自治体がまちづくりで連携する
────────────────────────────────
今日は、「観光学部」を来春開設する和歌山大学に関する記事です。
■来春の学部開設当初は中心街へのサテライト教室の設置や空き店舗で
のセミナー開催などにとどまる見通しだが、同市では学部拠点の本格
進出に向けた支援策を打ち出している。
■新設する観光学部の定員は110人。観光経営と地域再生の2学科を設
け、観光関連産業や地域再生を担う人材を育成する。
■大橋建一市長は観光学部が利用可能な中心部の市有施設の候補を提示。
既存施設を活用して公開講座などを開く「まちなかキャンパス事業」
や、同大学への支援を一本化する担当窓口の設置などを提案した。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●今、私が関わっている留学生指導ですが、これを民間でやるのはとて
も困難です。
まず、日本よりも貧しい国から来ている留学生に、高い受講料を請求
するというビジネスは成り立ちません。
●よって、留学生を採用したいという意思のある企業から運営費をいた
だくことになります。しかし、企業の方も本当に優秀な人材を採用で
きるか半信半疑でしょう。
●少子化の昨今、なんとか外国人に日本で働いてもらい、労働力を維持
したいというのは重要な国策の1つ。そこで、最初の内は国が中心と
なり、全体の仕組みを作ろうとしているのです。
海外技術者研修協会(この事業を進めている、国の外郭団体)
⇒ http://www.aots.or.jp/
●「民間にできることは民間に」というのは、「すぐに利益の出そうな
事業は民間に」という意味だと考えてよいでしょう。
利益は出ないけれども社会にとって必要なものは、やはり官公庁主導
でないとなかなか進みません。
●「観光学部」を国立大が設置するのも、大々的なまちづくりの推進は
官公庁しかできないことと関連しています。
地域密着色の強い観光産業は、若者を地元に定着させ、街ににぎわい
を取り戻させるのにも役立つもの。
●和歌山大学の「観光学部」を和歌山市が支援するのは当然でしょう。
地域の活性化に関心を持つ学生たちが増え、中心部を闊歩するように
なり、就職も地元企業にするようになれば、街は賑わい、市の税収も
増えるのですから。
●4面には、琉球大学も「観光産業科学部」を設けることが書かれてい
ます。こちらは、
「アジア太平洋諸国から留学生の受け入れも促進する」
とのこと。日本の観光産業を熟知した外国人の増加が、海外からの観
光客増につながるのは間違いないでしょう。
●とかく問題を指摘されることの多いお役所ですが、このような事業を
推進するのに絶対に必要であることは間違いありません。民間にあり
ながらも、上手に連携して社会整備を共に進めていきたいものです。
●さて、あなたは、
・国や都道府県等がどちらを向いているか
認識していますか?
●それはフォローの風が吹く方向なのですから、ビジネスチャンスにあ
ふれています。もちろん、全部が全部、ビジネスにつながるとは限り
ませんが、アンテナだけはしっかり立てておきましょう、
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
昨日、弊社のお客様である0さんからのメールに、
「年末に向けて忙しい毎日が続いております。
きっと濱本さんも師走なのではないでしょうか。」
とありまして、ピン!と来ました。
「あぁ、そうか。師走だから忙しいんだ!」
と。(苦笑)
私は「師」というほどの者ではありませんが、先生でも走り回るという
師走を久しぶりに実感している今年の12月であります。
しかし、「忙」とは心が亡くなるという意味だそうで、あまりよくない
ですね。仕事の効率を高めて、なるべく余裕を生み出したいと思います。
忘年会もそこそこに。。。(#^.^#)
|