ユージン、自販機の設置場所選定ノウハウ

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年11月2日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1214号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          人がホッとするタイミングを探そう。
       商品を落ち着いて見てくれる時と場所とは?

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年11月2日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(14面)
 ■□■   自販機の設置場所選定ノウハウ     ユージン
 □■□      いかにして売れる場所を見つけ出すか 
 ────────────────────────────────

 今日は、カプセル玩具大手ユージンの高木純・企業戦略室長へのインタ
 ビュー記事です。

 ■‥‥カプセル玩具の売れ行きを左右するのはあくまでロケーション。

 ■‥‥一見ターミナル駅などは理想的に見える。‥‥人の通行量が多く
  ても、立ち止まる人がほとんどいない乗り換えルート上に自販機を設
  置したテスト販売では、できるだけ早く目的地に到着しようと脇目も
  振らず歩く人々に無視されるだけで散々な結果に終わった。

 ■‥‥ユージンが駅内の売店などと協力してカプセル玩具の自販機を設
  置したら、販売は好調という。

 ■‥‥ショッピングセンター(SC)など複合商業施設やスーパーでは、
  第2の教訓が得られる。

 ■‥‥意外と好成績なのが、SCの出入り口付近や精算後に袋詰めする
  テーブル周辺。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●自動販売機には、道行く人に声をかけて振り向かせたり、何か面白い
  パフォーマンスをして人を集めたりということはできません。

  ただひたすら、お客が買ってくれるのを待つのみ。


 ●ネットショップで販売するのに似ていますが、こちらはメルマガ登録
  している見込み客に働きかけることはできますね。

  自販機は、どこに設置するか、中身をどうするか、ということだけで
  売り上げが決まります。だからこそ・・・


 ●ユージンの実践は非常に参考になります。
  ユージン⇒ http://www.yujin-net.com/

  店舗の経営者は、売れない原因を接客力の巧拙に求めがちですが、そ
  れは販売員の力量に頼っている証拠。

  ・仮に接客が下手でも、赤字にならない程度に売れる店舗作り

  を追求する必要があります。


 ●売れる条件の第一として「人の通行量が多いこと」が挙げられますが、
  ユージンのテストでは、
  
  「できるだけ早く目的地に到着しようと脇目も振らず歩く人々」

  ばかりでは「散々な結果に終わった」とのこと。


 ●人がモノを買うのには、

  ・心のゆとり

  が必要だとわかります。そこがホッとする空間であれば、商品を見る、
  あるいは営業マンの話を聞く余裕ができます。


 ●駅中での売店付近は、砂漠のオアシスのようなもの。この周辺にカプ
  セル玩具の自販機を置くと販売好調というのは、

  ・子供への土産
  ・自分の趣味

  などを考える、ほんの少しの時間が生まれるのではないでしょうか。


 ●ショッピングセンター等では、やはり、

  「玩具店や休憩スペース付近」

  はよく売れるようです。玩具店には、それを目的とした人々が集まっ
  てきているわけですから当たり前。休憩スペース付近で売れるのは、
  駅の売店近くに設置した場合と同じ理屈でしょう。


 ●「SCの出入り口付近や精算後に袋詰めするテーブル周辺」

  で好成績というのも、買い物後のホッとした母親の心には、「ねぇ、
  買って!」という子供の言葉が入り込むからだと思われます。


 ●さて、あなたは、どのようなときに見込み客の心に余裕が生じるか、
  考えたことがありますか。

  たとえあなたの商品がビジネスで利用するものだとしても・・・


 ●採用するかどうかと考えるのは、心の中が目の前の仕事でいっぱいに
  なっているときではなく、やはりカプセル玩具と同じように、余裕が
  生じたときなのです。

  顧客をじっくり観察して、そのタイミングを見つけ出しましょう。  


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日は、留学生3名の方にお会いしました。

 3名とも、意欲はあるし、頭はいいし、人柄もいい感じで、私も含め、
 このプロジェクトに関わるスタッフは皆、「すばらしい!」と感心して
 いました。

 出身国は、中国2名、韓国1名(現在、ご家族はカナダ在住)で、全員、
 英語はペラペラ。卒業後は日本の企業で働きたいそうです。そのために
 日本企業独特のビジネスの考え方と、ビジネス日本語を学びたいとのこ
 と。ぜひ、彼らの期待に応えられるよう、がんばりたいと思います。

 ところで、留学生諸君と我々スタッフの間の会話は、日本語、英語、中
 国語を使って行われました。やはり、この3ヶ国語は必須です。今日は
 新たな気持ちで中国語教室へ行ってきます。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ