タカラトミー、「いえそば」滑り出し好調

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日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1204号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           職人のマネができると楽しい。
      「遊び心」は商品の魅力を倍増させる妙薬。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年10月19日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(3面)
 ■□■   「いえそば」滑り出し好調     タカラトミー
 □■□         大人が満足する本格志向の玩具 
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 今日は、10月上旬に家庭向けのそば打ち器具「いえそば」を発売したタ
 カラトミーに関する記事です。

 ■開発を担当したライフマーケティング室の城崎恭平氏(28)が考えた
  のは「いかに簡単な作業で本格的なそばを作るか」。

 ■数人の同僚らとそば打ち教室に赴き、初心者がつまずきやすい作業を
  把握した。

 ■大きく分けて4つある工程のうち、特に難しいのはそば粉に水をなじ
  ませる「水回し」。‥‥思案の末、容器の上ぶたに微細な穴を開けて
  少しずつ水が滴る仕組みを採用。

 ■20社弱のそば粉メーカーと連携し、いえそば向けの数百グラム入り小
  分けパックを販売している。‥‥「産地やメーカーの違いを楽しんで
  もらい、趣味としての深みを増す」狙い‥‥

 ■団塊世代の男性が主な対象の商品だが、30代の父親が子供と一緒に楽
  しむために買うケースも目立つ。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●進む少子高齢化。玩具業界はとても厳しい状況に直面しています。そ
  こで考えられているのが、

  ・大人向けの玩具

  です。


 ●今回の「いえそば」は、玩具というよりも調理器具ではないのか、と
  感じる方も多いでしょう。その区別をどこでつけるのか、私もよくわ
  かりませんが、子供向けでも同じようなおもちゃ? があります。


 ●例えば、うちの娘が小学生のとき買ってあげたシャーベット作り器。
  これはジュースと氷を入れて作るもので、ちゃんと食べられました。
  何度か作ってくれましたが、今はどこかに眠っています。(笑)


 ●ただ、このシャーベット作り器、おもちゃの延長線上という感じは否
  めませんでした。それに、これを大人でも満足するほどに作り上げて
  も、たいして一般受けしないでしょう。


 ●なぜなら、大人の「遊び心」を刺激しないからです。例えば、炊飯器
  や鉄板焼き器、コーヒーメーカー等の日常的な食生活で使うものを見
  てワクワクする人は少ないと思いますが、それらと同じ感覚になって
  しまうでしょう。


 ●子供にとって、大人のマネごとができるものはおもちゃになります。
  自分たちは普段、やらないからですね。同様に、大人にとっては、

  ・職人、あるいは専門家

  のマネごとができるものが、おもちゃになるのです。


 ●タカラトミーの「いえそば」は、その条件を満たしてくれるものとい
  えます。とても自分ではできなかったそば打ちが簡単にでき、しかも
  産地やメーカーの違いも楽しめるのですから。

  いえそば⇒http://www.takaratomy.co.jp/products/iesoba/


 ●記事によれば、同社の陶芸玩具「ろくろ倶楽部」も4万個を売るヒッ
  ト商品なのだそうですが、こちらも同じです。

  ろくろ倶楽部⇒http://www.takaratomy.co.jp/products/rokuroclub/


 ●大人向け玩具ヒットのポイントは、

  ・少しプロになった気分になれる
  ・玩具そのもの、あるいは玩具を使ってできるものが、見た目も中身
   も本格的である

  という点でしょう。


 ●さて、あなたの会社の商品にも、これらのポイントを付加したらどう
  なるでしょうか。少し考えてみてください。

  「遊び心」は人を引き付ける重要な要素。少し取り入れるだけでずい
  分、魅力が出ます。まずは頭の中で遊んでみましょう。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 私が小学生の頃、父が家で寿司を握ってくれたことがありました。たっ
 た1度だったと思いますが、しっかり覚えています。

 「いえそば」を30代の父親が子供と一緒に楽しむために買っているそう
 ですが、とてもよいことですね。父親との貴重な思い出として、子供の
 心に焼き付けられることでしょう。

 昨日は、留学生指導のテキスト開発ミーティングに参加してきました。
 対象者の日本語習得レベルもはっきりせず、まるで闇夜に鉄砲を撃つ感
 じが無きにしもあらず。しかし、作らなければ間に合いません。何ごと
 も最初は大変ですね。

 さて、今日は午後、妻とともに中学生の娘の合唱コンクールを見に行っ
 てきます。お父さん方はほとんど来ないのですが。(#^.^#)

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