ローソン、中国人アルバイト採用を増強

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1175号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         目先の問題解決に追われるのは三流。
     中長期的な視点で問題を自社のプラスに変えよう。

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 ━━━━━━━━━━━━━━ 2007年9月3日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(7面)
 ■□■   中国人アルバイト採用を増強       ローソン
 □■□     中国語ハンドブック作成、希望する店舗に配布 
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 今日は、中国人を採用しやすい環境を整えて加盟店の人手確保を支援し
 ているローソンに関する記事です。

 ■1店舗当たり20人近くのアルバイトが必要なコンビニエンスストアで
  は人手不足が深刻‥‥。

 ■ハンドブックは‥‥身だしなみやあいさつの仕方など基本的な内容の
  ほか、公共料金の収納代行の処理の方法、情報端末「ロッピー」の操
  作方法、検品方法など全20項目について日本語と中国語を使って説明
  した。

 ■‥‥加盟店が言葉の不自由な中国人を採用したり教育したりすること
  を促す。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●(財)海外技術者研修協会の方の話によると、留学生の就職者数は、

  「1990年代は2,000人台、2003年までは3,000人台、05年は約5,800人、
   そして、2006年は約8,300人余りに急増している」

  とのことです。


 ●好むと好まざるとに関わらず、日本の労働力に占める割合において、
  外国人がどんどん増えています。

  うち中国人が72%、韓国、台湾まで含む3ヵ国で86%なのだとか。


 ●日本側にニーズがあるから、これだけ増えているわけですね。少子高
  齢化に歯止めがかかることは期待できませんので、ニーズはますます
  膨らむでしょう。


 ●ところが、日本企業にはまだまだ、中国人を始めとした外国人を受け
  入れる体制が整っているとは言えません。

  せっかく働きに来てくれても、トラブルが増えるばかりとなりかねな
  いのです。


 ●このたびローソンは、中国人アルバイト採用を増強するための「中国
  語ハンドブック」を作成しました。

  加盟店の人手確保を支援するのが目的とのことですが・・・


 ●1996年に日系のコンビニエンスストアとして初めて中国に進出し、串
  に刺したおでんをはやらせるなどして、すでに上海で280店も展開し
  ているローソンです。

  http://www.nikkei.co.jp/china/special3/20060608cg968000_08.html


 ●中国人を日本でも戦力化し、彼らが中国へ帰国した後にローソンの店
  で働くことでさらに中国での店舗網を増やす、あるいは逆に、上海等
  のローソンで働く中国人が日本に来た際、スムーズに日本の店舗で働
  けるようにしておく、というような狙いも考えられます。


 ●つまり、目先の人手不足を解消するのが目的のように見えますが、実
  は中長期的な拡大戦略のもとで行われているのではないでしょうか。

  同社は着実に、国際的な企業への道を歩んでいます。


 ●今後、同じような試みをする企業がどんどん増えていくでしょう。中
  国語その他のマニュアルが完備され、外国人向けの訓練を行うことが
  必須となる時代がきます。

  今のうちに中長期戦略に盛り込んでおくことです。


 ●さて、あなたは、少子高齢化や国際化など、急速に変化している経営
  環境に対して具体的施策を講じていますか。

  「これからは△△になる。さて、困ったものだ」

  とぼやくばかりでは、ゆで蛙になってしまうでしょう。


 ●問題解決策だけでなく、逆手にとってプラスにできないかまで検討す
  べきです。この逆転の発想を、孫子の兵法では「迂直の計」と呼びま
  す。

  企業の目的・目標から戦略的に考えて、中長期的に自社のプラスとな
  る策を考えてください。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 「今、世界は人材獲得競争を行っている」

 留学生指導の研修で、認識を新たにしました。

 今後、国際競争に勝っていくには、他国の優秀な若者を自国に呼び込み、
 国の発展のために働いてもらうことが必要だとの認識で、アメリカ、
 EC、中国など、さまざまに工夫しているようです。

 日本も同じ。例えば、理科系の優秀な留学生は別に日本語ができなくて
 も、教授と英語でやりとりしながら、日本の大学等で新しい技術を開発
 してくれれば、日本にとってプラスになります。

 日本がつまらなければ、留学生が来ないどころか、優秀な日本人を他国
 にとられてしまうわけですね。

 人材の流動化をグローバルに考えなければいけません。国際化が苦手な
 日本人が岐路に立たされています。私は何を為すべきか?

 さて、今日も夕方まで研修で、夜、福岡へ帰ります。(#^.^#)

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