〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年7月25日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1149号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
伝わらないのは相手のせいではない。
あなたの伝え方に問題があるのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2007年7月25日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(13面)
■□■ 旅行はパンフレットが命 阪急交通社
□■□ チベット「天空列車」ツアー大成功
────────────────────────────────
今日は、「500人が参加すればヒット」という阪急交通社のツアーで、
初年度販売見込みが2000人を超えるという「天空列車」ツアー企画に関
する記事です。
■‥‥「天空列車で行く世界の屋根チベット」は、世界一高い標高5000
メートル以上を走る青蔵鉄道の完成予定を知り、いち早く商品化に着
手した。
■ツアーのタイトルも「知名度のない“青蔵鉄道”では伝わらない」と
考え「天空列車」と名付けた。
■「旅行は見て触れない。だからパンフレットが命」。松宮さんの作る
パンフレットは旅行ガイドのように美しく、内容の濃さが際だつ。
■「パンフ作成に女性誌を参考にする」のはツアー企画者としては異色
だろう。参加者にも好評で、現地でガイドとして重宝する人も多い。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●旅行が好きな人は多いと思いますが、どうやって行く先やツアーなど
を選ぶのでしょうか。
ある知人の中年男性は、暇があれば旅行代理店に立ち寄り、無料のパ
ンフレットをいろいろと持ち帰っていました。
●もちろん、テレビやインターネットの情報も参考にしますが、やはり
モノとなって手に取れる「印刷物」の方が頼りになる気がします。
中高年以上の方は特にそうでしょう。
●私が経営コンサルタントになった当初、営業活動で困ったのは、
「商品に形がなく、見せられないこと」
でした。もちろん、企画提案書は作りますが、実際のコンサルティン
グサービスではありません。どうすれば依頼してもらえるかと悩んだ
ものです。
●ただ、コンサルティングの場合、営業活動をした者が実際のコンサル
も行うならば、サービスを行う「コンサルタント」を見せることはで
きます。少なくとも人柄の判断はしてもらえるでしょう。
●ところが、旅行の場合は事前にツアーの添乗員を見られるわけでもな
く、情報としては、ほぼパンフレットと代理店の窓口での説明のみで
す。それで魅力が伝わらなければ売れません。
●阪急交通社の松宮英範さん(37)は、記事によれば「手掛けたツアー
は国内外あわせて500以上」で、かつて「19800円の王者」の異名を
とった格安旅行企画者なのだそうです。松宮さんのポリシーは、
「普通の人が普通に貯金していける旅行をつくること」
●ヒットメーカーの松宮さんは、「伝える」ことにこだわっています。
「天空列車」というのは、大ヒットしたアニメ映画からヒントを得て
名付けたものと思われますが、「青蔵鉄道」のままだったら、あまり
売れなかったのではないでしょうか。
天空列車で行く世界の屋根チベット
⇒ http://ec.hankyu-travel.com/heihtml/HST-RS803.html
●また、女性誌を参考にして作っているパンフレットは旅行ガイドのよ
うに美しいとのこと。パンフレット置き場で異彩を放っていることで
しょう。
見て触れないものなのに、「まるで見て触っているような感覚」を得
させることで、爆発的なヒットを生んでいます。
●さて、あなたは、あなたの売ろうとしている商品の魅力を存分に伝え
ることができていますか。
見て触れるものは、「体験」してもらうのが手っ取り早いですね。
●そうでなければ、見込客にまるで「体験」しているかのような錯覚を
感じさせるほどのツールを作り、渡しましょう。
伝わらないのは相手がバカだからではありません。伝える努力が足り
ないのです。伝わるまで工夫してください。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
チベット、行ってみたいです。
ときどき、海外へ行ったり、変わった体験をしたりした人が、
「価値観が変わった」
と言うのを聞くことがありますが、とてもうらやましい気がします。
私はアメリカに3ヵ月住んで少し変わりましたが、帰ってきて数ヶ月、
日本で生活したら元に戻りました。(^_^;)
早く『世界ウルルン滞在記』を卒業して、自分であちこち行ってみたい
ものですが・・・
それまで、中国語と英語をじっくり鍛えておくことにします。(#^.^#)
|