ロイヤルパークホテル婚礼コーディネーター、お客様が求めているものをその都度見いだす

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1144号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          お客の「目的」を察知しているか。
       それに最適な提案ができる人こそプロなのだ。

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 ━━━━━━━━ 2007年7月18日付日経MJ(9面)より ━━━━━━
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 ◆◇◆   「お客様が求めているものをその都度見いだしていく」
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  ◆       ロイヤルパークホテル 太田 咲子さん(26)
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 今日は、ブライダル業界団体の婚礼コーディネーターのコンテストで今
 年、グランプリに輝いた太田咲子さんに関する記事です。

 ■年間約50組の婚礼を手配するベテラン。顧客の相談に丁寧に答える達
  人だが、けっして「無理やり薦めない」のが太田流。

 ■20代後半のカップルが披露宴の相談に来た時のこと。「共通の趣味は
  社交ダンス」という2人に太田さんは余興としてダンスを披露するこ
  とを提案した。

 ■ダンスの披露に喜んだ新郎新婦は以来、記念日などごとに太田さんの
  もとを訪れる。

 ■とはいえ「無理強いしない」のが信条。職業や趣味で単純に判断せず
  に「何をしたいか、なぜしたいのかを考えるのが大切」。

 ■このホテルの婚礼の成約率ナンバーワンは太田さんで、顧客アンケー
  トでも感謝の言葉が最も多い。

           とのこと。それで、↓↓↓

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    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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 ●「20歳を過ぎれば皆、同じ。仕事上では若いも年寄りも関係ない」

  と、私がかつて勤めていたコンサルタント会社の上司は言いました。
  
  「まだ若いから」とか「もう年だから」などという言葉を吐く人間は、
  結果重視のプロの現場には不要です。


 ●今回、取りあげたロイヤルパークホテルの太田咲子さんは26歳。同ホ
  テルに入社したのは2003年とのこと。記事では婚礼手配の「ベテラン」
  と紹介されています。

  このように、わずか入社4年でプロ中のプロになる人もいれば、10年、
  20年たってもアマチュアのままの人もいます。意識の問題です。


 ●太田さんが、「共通の趣味は社交ダンス」という2人に余興としてダ
  ンスを披露することを提案し、新郎新婦が大変喜んだことが例として
  挙げてありますが・・・


 ●これは、単に、

  共通の趣味である社交ダンス → 披露  

  と安易に考えたものではありません。


 ●「この2人はゲストが喜ぶような披露宴にしたいのではないか」

  と考えたからこそ、その手段として社交ダンスの披露を提案したので
  す。これはプロならではの発想といえます。まさか披露宴会場でダン
  スができるとは、普通の人には考えられないでしょうから。


 ●プロの頭の中には「選択肢」がたくさんあります。お客の頭の中には、
  「目的」がありますが「選択肢」はありません。

  「この目的をかなえるのに、どうすればよいのか」

  と悩んでいるのがお客なのです。


 ●プロとは、

  「お客の目的を明確化し、最適な選択肢を提案、実行できる人」

  といえます。太田さんは、このことをしっかり理解しているからこそ、
  顧客から感謝される存在となっているのです。


 ●さて、あなたはプロですか、それともアマですか?

  長年やっているなら、あなたの頭の中の「選択肢」はかなり多くなっ
  ていることでしょう。でも、それだけではダメなのです。


 ●単に、自分の手持ちの選択肢を押し付けて、「自分はプロだ。ベテラ
  ンだ。この道○十年だ!」と威張っている人がいかに多いことか。お
  客の目的と最適な選択肢を結び付けられているか、振り返ってみてく
  ださい。

  あなたの年齢や経験年数は、プロかアマかにいっさい関係がありませ
  ん。そこを間違わないようにしましょう。  


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 今回の「新潟県中越沖地震」ですが、たまたま地震発生直後にインター
 ネットでそのことを知り、すぐにテレビをつけました。

 映し出された映像も、現地から状況を教えてくれる人の話にも、緊迫感
 は感じられず、

 「震度6強にしては、あまり被害は無かったのかなぁ」

 と不思議な感じがしていました。私は6年前に広島で震度5強、2年前
 の福岡で震度6弱(私の住んでいる地域がそうだった)の地震を経験し
 ていたので、テレビを見ながら「こんな程度ではすまないはずだ」と
 思ったのです。

 あとから被害の大きさが報じられ、「やっぱりか」という感じでした。
 体験していると、体の記憶が正しく反応しますね。

 地震のプロにはなりたくないものです。

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