クイーンズ伊勢丹、生鮮食品なしの小型スーパー「クイーンズアイ」展開

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年7月4日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1135号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
              何を捨て何を残すか。
      不要なものをそぎ落とし、特徴を前面に出そう。

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 ━━━━━━━━━━━━━━ 2007年7月5日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(5面)
 ■□■   小型店の展開に乗り出す     クイーンズ伊勢丹
 □■□       大幅に品ぞろえ変更、売り場にメリハリ 
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 今日は、標準型店舗の3分の1程度の売り場面積しかない「クイーンズア
 イ」の展開を始めたクイーンズ伊勢丹に関する記事です。

 ■神奈川県藤沢市のJR藤沢駅に直結する駅ビルルミネ。‥‥小型スー
  パー「クイーンズアイ藤沢」は、この3階に入居する。

 ■既存店では売り上げの5割弱を占める生鮮食品を売り場から外し、店
  内で調理したできたての惣菜類に力を入れている。

 ■来店客の8割を女性が占めるため、一口サイズの惣菜を充実させた。
  100〜120グラムが一般的だったおにぎりは80グラムまで少量化。

 ■店内には小型店であることを感じさせない工夫も。酒類売り場の照明
  を落とすことで、買い物客が狭さを感じないよう演出した。

 ■売り場スペースが縮小することを覚悟でサービスカウンターを設置。
  高齢者のために商品を袋に詰めたり、親類や友人に発送したりするこ
  とができる。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●大胆な試みです。

  ・生鮮食品を置いてないスーパー

  が誕生しました。すでにコンビニが普及しているので、違和感を感じ
  る消費者は少ないと思いますが。


 ●スーパーといえばなんといっても生鮮三品(青果、精肉、鮮魚)です。
  クイーン伊勢丹の既存店でも、生鮮食品が売り上げの5割弱を占める
  とのこと。

  これを外すのは、かなり勇気がいるでしょう。


 ●スーパーが多店舗展開しようとした場合、売り場面積の大きさが1つ
  のネックになります。狭いところしか確保できないと品ぞろえに影響
  し、消費者にとって魅力のない中途半端な店になってしまうからです。


 ●逆に、もしも、

  ・小さくて魅力的なスーパー

  を創り出すことができれば、出店が容易になる分、スピーディーな多
  店舗展開が可能となります。


 ●クイーンズ伊勢丹では、

  「商品を特化したり、切り捨てたりして店の特徴を浮かび上がらせな
   いといけない」(鶴見喜一専務)

  と考え、生鮮品を外し、惣菜に注力する戦略を選択しました。


 ●しかし、クイーンズ伊勢丹のもつ高級感、手厚いサービスはそのまま
  引き継いでいます。それによってターゲットを、

  ・忙しいけれども金銭的にはリッチな女性

  に絞っていることが、来店客にもはっきりとわかるでしょう。


 ●「これは私たちのための店だ」

  とターゲットに思わせられるのがよい店です。同店にはすでに数件、
  出店要請が届いているとのこと。多店舗化は成功しそうに思います。


 ●さて、あなたも1度、

  ・売り場スペースが半分、あるいは3分の1しかない

  という状況を想定してみてください。


 ●もしもそうなったとき、

  ・何を捨てて何を残す

  ようにしますか。そのように考えてみると、あなたの会社の特徴が明
  確になるはずです。ぜひ、会議等でこのテーマを取りあげてみてくだ
  さい。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 中国語を勉強しながら、

 「なぜ中国人は、ローマ字(ピンインと呼ばれる)で母国語を勉強する
  のだろうか」

 と疑問でしたが、昨日、やっとナゾが解けました。

 私の中国語の先生によると、戦前まで、中国では、字が読めない、書け
 ないという人がとても多かったのだそうです。そこで、これではいけな
 いと、1950年代から、

 ・ローマ字を使った教育を小学校低学年にほどこす
 ・漢字を簡単にする(簡体字)

 ということをやったのだとか。

 これを聞いて、大昔に漢字からカタカナ、ひらがなを作り、庶民に普及
 させた日本人ってなんてすごいんだろう、と誇りに思いました。(#^.^#) 
 

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