トラベルカフェ、「テーマカフェ」の作り方

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1102号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
            提携すれば巨大になれる。
         中小零細が生き残るには不可欠だ。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年5月18日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(18面)
 ■□■   「テーマカフェ」の作り方      トラベルカフェ
 □■□      スポンサーを募る、従業員教育を行うetc.
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 今日は、チェーン店なのに「ニュージーランド」「クルーズ」などと、
 テーマが店舗ごとに異なる「テーマカフェ」を展開している
 トラベルカフェに関する記事です。

 ■‥‥カフェそのものをショーケースにするやり方だ。

 ■たとえば、東京・港に昨年11月開いた「ニュージーランド(NZ)
  トラベルカフェ六本木店」ではニュージーランド政府観光局とニュー
  ジーランド航空が店舗の家賃の半分を負担する。

 ■六本木店ではバイトやパートらに都内のNZ政府観光局で1日研修が
  義務づけられている。NZについてお客からの簡単な質問に答えるこ
  とができるようにするためだ。

 ■テーマ設定については、多様なキーワードと結びつく幅の広いものが
  望ましい。

 ■「いくらテーマが優れていても、コーヒーや食事の味に満足しなけれ
  ば、リピーターにはなってくれない」(永嶋社長)‥‥

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●「少品種大量生産」

  高度経済成長の時代には、この考え方でモノがたくさん作られ、
  チェーン店も誕生しました。


 ●この反対が、

  「多品種少量生産」

  です。今やモノ余り時代。消費者は他人と同じでない、自分だけのお
  気に入り品を欲しがるようになっています。


 ●企業としては、この両者のどちらかに片寄りすぎるとうまくいかない
  ので、どのあたりでバランスをとるか、よく考える必要があります。

  効率か、それとも希少価値か?


 ●カフェも同じです。少品種大量生産型チェーンだと、お客に飽きられ
  た場合に全体が一気に悪くなる可能性がありますが、

  ・チェーン店なのに、各店に個性がある

  形なら、かなりリスクを分散できますね。


 ●トラベルカフェは、「旅」をテーマにしたカフェを全国展開していま
  す。大項目は「旅」ですが、小項目は「ニュージーランド」「クルー
  ズ」「フィリピン」「アーキテクト(住)」「ウェディング」などと
  多岐に渡ります。


 ●普通に考えれば、とてもこんなことは不可能ですが、トラベルカフェ
  の永嶋万州彦社長は、

  ・カフェそのものをショーケースにする

  やり方で実現しました。


 ●カフェが媒体となり、テーマとなっているものを宣伝するのです。

  もちろん従業員も勉強して、お客に質問されたら答えられるようにし
  ておきます。


 ●「うちの店であなたのことをPRするから、少しお金を出してくれな
   いか」

  といって資金調達するわけですね。


 ●とはいえ、店ごとに全部テーマが違えば運営はかなり難しそうですが、
  同社では、

  ・日本におけるピザ、パスタの第一人者を総料理長にすえる

  ことで食事を一級品とし、リピーターを確保しています。また、サイ
  トを見ると、「コンサルティング部門主要スタッフ」がすごい。幹部
  クラスに人材を揃えているようです。

  トラベルカフェ
  ⇒ http://www.travelcafe.co.jp/profile/index.shtml


 ●さて、あなたは、「多品種少量生産」をあきらめていませんか。資本
  力のない中小企業ではかなり難しいことではありますが、トラベルカ
  フェの事例を見れば、まったく不可能というわけではありません。

    
 ●ポイントは、

  「他人、他社の協力をどのようにして取り付けるか」

  にあります。さらにそのポイントは、

  「相手にメリットを提供する」

  こと。輪を広げることができれば、中小零細でも大企業に対抗できる
  ほどの力を持てるでしょう。あきらめないでください。


 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 最近、各地ですさまじい事件が相次いでいますが、特に青少年による凶
 悪犯罪は目を覆いたくなります。真の原因はどこにあるでしょう。


 「道とは民をして上と意(こころ)を同じうせしむるものなり」(孫子)

 為政者が国民と一体になれるような政治を行うことの重要性について、
 孫子は『孫子の兵法』第一篇の最初の方で述べています。

 政府が「教育再生会議」等で教育を立て直そうとしているのは評価でき
 ますが、本当は、

 ・真の政治家

 を生み出すことが、この国で最も重要なことでしょう。その意味では、
 松下幸之助氏が作った「松下政経塾」、大前研一氏の「一新塾」などの
 ような教育機関をあちこちで作るのが重要ですね。

 道のりは遠いですが、やっていくしかありません。微力ながら、当マー
 ケティングサポーターズクラブ(MSC)もできる限りの活動をしてい
 きたいと思います。

 さて、明日は天神増販塾、第1期の最終回となります。
 塾生の皆さんの成果発表が楽しみ。(#^.^#)  

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