エルパコーディネーター、顧客と演奏家双方の思いをくみ取る

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年5月16日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1100号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        サービス提供者の気持ちを理解しているか。
        それがサービスの質を大きく左右する。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━ 2007年5月16日付日経MJ(9面)より ━━━━━━
  ◆
 ◆◇◆    顧客と演奏家、両者の思いをくみ取る
 ◆◇◆
  ◆         エルパ 浜田 真理子さん(25)
 ――――――――――――――――――――――――――――――――

 今日は、個人宅やレストランへの演奏家派遣サービスを行っているエル
 パで、大黒柱として活躍している浜田真理子さんに関する記事です。

 ■演奏家派遣は自宅での個人レッスンや幼児向けの音楽ベビーシッター
  もあり、月間50〜60件を手掛ける。

 ■どんな顧客が何を求めているのか。ゲストの年齢層や会合の目的、会
  場のイメージなどを電話で聞き取りながら、耳を澄ませるのが客の声
  の後ろで聞こえる家庭の雰囲気だ。

 ■約4千人いる演奏家の登録名簿から性格の合いそうな人を繰り出す。

 ■選曲も顧客の満足度を大きく左右するポイントだ。

 ■もともと音楽に精通しているわけではない浜田さん‥‥
  携帯する音楽プレーヤーにはジャズや邦楽も含め、600曲を詰め込ん
  で聴き歩く。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

   ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
   ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

 ●企業のイベントや個人の祝いの席に、座を盛り上げる司会者を派遣す
  るサービスは知っていましたが、演奏家派遣サービスもあるんですね。

  「音楽ベビーシッター」という言葉も初耳。

 ●親会社のキャブステーションは、中小のタクシー会社を支援するサー
  ビスを行っており、北海道は利尻・礼文から、南は西表島まで日本全
  国の優良タクシー会社情報を提供するサイトを運営中。

  http://www.cab-station.com/

 ●マーケティング力の弱い小さな企業や個人をまとめて支援する、とい
  う点では、キャブステーションもエルパも共通しています。

  親会社で培ったノウハウをエルパでも使っているのでしょう。

 ●エルパは2000年設立の若い会社で、03年に社長に就任した渡辺悠子さ
  んは、当時、大学生だったとのこと。

  浜田真理子さんも25歳と若いことからすると、同社は20代の女性たち
  で運営している会社のようです。

  浜田真理子さん
  ⇒ http://www.music-lpa.com/corporate_profile/coordinator.html

 ●記事によれば、浜田さんは「月間50〜60件」もの案件を手掛けていま
  す。顧客と電話で打ち合わせながら、

  ・ゲストの年齢層
  ・会合の目的
  ・会場のイメージ
  ・家庭の雰囲気

  等をつかんで、それらに合った演奏家と曲を選びます。

 ●顧客ニーズと提供するサービスをマッチングする作業を行うわけです。
  このサービスでは商品が演奏家という「人」ですので、演奏家の人柄、
  好きな分野等まで理解しておく必要があります。

  例えば、「音楽ベビーシッター」の場合、演奏家が子どもを嫌いだっ
  たらうまくいかないでしょう。

 ●また、浜田さんは「演奏家の気持ちを知ろうと入社時からバイオリン
  を習い始めた」とのこと。

  このような努力を、演奏家の側が認めないわけがありません。

 ●マッチングサービスは、両方の側の気持ちをしっかり理解することに
  務めなければ、良い結果につながらないのです。

  もしも演奏家に対して、「ほれ、仕事をあげるよ」というような態度
  を少しでも斡旋者が見せてしまったら、うまくいきません。(この点
  を理解していない人が結構います。)

  浜田さんは、地道な努力で演奏家と自分の間の壁を取り払っていると
  いえるでしょう。

 ●さて、あなたは、

  ・サービス業ではサービスを提供する人の感情の状態がとても重要で
   ある

  ということを理解していますか。

 ●例えばレストランなら、厨房内で働く人やウェイター・ウェイトレス
  たちの感情が、サービスの質を大きく左右します。

  社内であれば、生産や営業を支援する総務、事務の方々の感情が社内
  の雰囲気を作り上げます。

  浜田さんのように「気持ちを理解する努力」を欠かさないようにしま
  しょう。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 なかなか慣れません。

 昨日は、マーケティングサポーターズクラブ(MSC)の教材としてビ
 デオ収録をしていたのですが、私のように、カメラの前に立つのが月に
 2回程度では体が忘れてしまうんでしょうね。

 みのもんたさんばりに毎日やると、かなり違うだろうと思います。

 カメラの前だと、話し始めて3分が経過した頃、なぜか必ずクシャミし
 たくなります。(笑) フシギ。

 ところで・・・

 1000号を達成した後は、あまり「○○号」を意識しなくなっていました
 が、ふと気づけば今日は1100号。平日毎日配信していると100回ってす
 ぐですね。

 まだまだ頑張ります! (#^.^#)  

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ