八芳園ブライダルアドバイザー、相手が説明を求めてくるのを待つ

北は北海道から南は九州・沖縄まで、売り上げアップの専門家が在籍。↓

マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1073号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       トップセールスマンは絶対に売り込まない。
     彼らは徹底的に「マーケティング」をしているのだ。

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 ━━━━━━━━ 2007年4月4日付日経MJ(9面)より ━━━━━━
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 ◆◇◆    「相手が説明を求めてくるのを待つ」
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  ◆  結婚式場「八芳園」 ブライダルアドバイザー 遠藤 節子氏
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 今日は、市原悦子さん主演のテレビドラマ「花嫁介添人がゆく」の舞台
 にもなった八芳園で、22年間に渡りトップの営業成績を保ち続けている
 遠藤節子さんに関する記事です。

 ■毎年の成約件数は平均約240件。同園全体の年間取扱件数のうち、
  1割強を1人で占める。

 ■‥‥遠藤さんは「私はあまり説明をしない」という。

 ■遠藤さんの接客は、来場者に安心感を与えることに主眼を置く。施設
  内を回るときには、周囲のスタッフにできるだけ声をかける。

 ■来場者が担当者と気軽に話せる環境をつくり、要望が的確に伝わるよ
  うにする。

 ■機転の利いた会話も人気を得る秘密。不吉なものと考えられがちなカ
  ラスが2人の前を横切れば、すかさず「今のはこの庭の主で、カンタ
  ロウくんって言うの」と冗談めかして紹介する。
           とのこと。それで、↓↓↓

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    わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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 ●記事によれば、遠藤節子さんは、

  「高校を卒業後、1959年に金融機関に入社」

  とあります。ということは、年齢はもう60代の半ば過ぎ。なのに今も
  なお、現役で営業成績トップなのです!

  仕事は、人間は、年齢ではありません。中身で勝負。

 ●八芳園に入社されたのは85年とのこと。22年間に渡りトップの営業成
  績を保ち続けているということは、入社してすぐにトップとなり、
  以来、抜かれていないわけですね。すごい。

 ●その秘訣は何でしょうか。遠藤さんは、

  「私はあまり説明をしない」
  「相手が説明を求めてくるのを待つ」

  と言います。

 ●私も何名か、トップセールスマンの方にお話を伺ったり、一緒に仕事
  をしたしした経験がありますが、共通しているのは、

  ・売り込まない

  ことです。

 ●故ピーター・ドラッカー教授は、

  「マーケティングの目的は販売を不要にすることだ」

  と言いましたが、トップセールスマンを見ていると、それが本当だと
  わかります。

 ●売らない代わりに、

  ・警戒心を解く
  ・相手が興味を持つような話をする
  ・売り手と買い手ではなく、同じ人間同士という立場で対応する

  などを徹底しているのです。

 ●顧客は、この営業マンが、

  「自分たちの味方だ」

  と思ったとき、心を開いていろいろと質問してきます。そうなるまで、
  言葉を変えれば、営業マンの側が主導権を握れる状態になるまで、
  じっと待つのです。

 ●その結果、まったく売り込まないのに、

  ・相手が買ってしまう

  状態となります。遠藤さんもこのように行った結果、22年間もトップ
  を維持しているのでしょう。

 ●さて、あなたは、必死で売ろうとしていませんか。その気持ちはよい
  のですが、

  「売りたいなら、売るな」

  という、一見矛盾したアドバイスを送ります。

 ●つまり、

  「売りたいなら、マーケティングをせよ」

  ということ。遠藤さんは、セールスではなくマーケティングの達人で
  す。相手の気持ちを十分に汲み取って、動いているのです。

  今日は、遠藤さんに習い、顧客の心をほぐすことに集中してみてはい
  かがでしょうか。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 なんと!

 昨日の午後4時半ごろ、羽田発福岡行き日航機がエンジントラブルを起
 こし、福岡空港に緊急着陸したとのこと。

 最近、飛行機のトラブルが多いですね。それも日ごろ利用している路線
 で起こると、恐ろしさが増します。

 現状だと、いざというときに、飛行機の乗客は自分では何も対処できま
 せん。例えば、

 ・各座席にパラシュートを装備

 などということができないものでしょうか。脱出策まで準備してある飛
 行機には人気が出るかも。(逆に不安が募って敬遠されるでしょうか)

 最悪の事態を想定して、リスク回避策を備え付けておいて欲しいもので
 す。運のみに頼るのは良くないですから。経営と同じで。(#^.^#)

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