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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1063号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
中長期的な戦略構想を立案しよう。
あなたが本気なら10年後まで考えられるはずだ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年3月19日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(13面)
■□■ 古い町家を生かした街づくり 奈良市「ならまち」
□■□ 行政、NPO、商店主が一体となって賑わい戻る
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今日は、奈良市の元興寺周辺、通称「ならまち」が、東大寺や春日大社
と並ぶ古都の新たな観光名所として定着しつつあるという記事です。
■‥‥観光客が町家の軒先に並べられた雑貨をのぞき込み、やはり町家
を改装してできたカフェで疲れを癒やす。
■活性化の契機となったのは92年、奈良市が発表した「ならまち賑(に
ぎ)わい構想」だ。
■昔ならではの町家の生活様式を再現した「格子の家」、童歌の遊びや
文化を伝える「音声館」などの文化施設を相次いで開業し、これらの
施設を運営する「ならまち振興財団」も設立した。
■‥‥99年には町の活性化をめざす非営利組織(NPO)「さんが俥
(くるま)座が発足。2003年からホームページを通じて、町家に住み
たい人と貸したい人を結び付ける活動を始めた。
■「ここ5年ほどで、若い人が移り住んできたり、飲食店や雑貨店を開
業する例が増えている」
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●日本はどこに行っても同じ・・・
高度経済成長時代にビルが立ち並び、チェーン店が増え、テレビも普
及して似たような街が日本中にできました。
●さぞ40〜50年前までは地域差が大きく、国内旅行でも新たな発見がた
くさんあって、面白かったことでしょう。
ここ数年は、その頃に戻ろうとするかのような動きが見られます。例
えば、古民家再生の話題などはよく耳にするようになりました。
●人も企業も街も、よほど財力が無い限りは、オンリーワンの部分を持
たなければ生き残れなくなったのです。
特に地方では、少子高齢化もあって、普通にやっていれば街が持ちま
せん。財政が破綻します。
●そこで「街おこし」が必要になるのですが、それには、最初に、
・街の個性
をどうカタチ作るかが重要となります。
●特産物を中心とする、あるいは有名人(例えば、佐賀のがばいばあち
ゃん)を前面に出す、などいろいろとあります。
奈良市は「ならまち」を活性化するのに、「古い街並み」にスポット
ライトを当てることにしました。
●行政主導のものは失敗することが多いです。おそらく奈良でも、「税
金のムダ遣いに終わるのではないか」と心配する声もあったでしょう。
ところが、92年に打ち出した「ならまち賑わい構想」は、しっかりと
戦略・戦術が練られたものでした。
●記事によれば、「格子の家」「音声館」などの施設を開業するととも
に、「ならまち篝火(かがりび)コンサート」他のイベントを組み合
わせて集客活動を行っています。
●奈良市の目指す方向性が明確だったからこそ、それに勢いを得て
NPOも発足したのでしょう。そして、人も店も増えました。
街づくりが戦略的に行われたよい事例だと思います。
●さて、あなたは、
・単発的なアイデア
ばかりで動いていませんか。
●仮にそれがヒットしても、必ず短命に終わるはずです。永遠に売れ続
ける商品など存在しないのです。
中長期的な構想を立て、その時々で繰り出す武器も考えておきましょ
う。そうすれば信頼感が醸成されるので、多くの協力者を得られやす
くなります。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
土曜日は天神増販塾でした。
塾生の皆さん、お疲れ様でした!
マーケティングというのは、やれば必ずプラスの結果が出ます。
(目標達成できるかどうかはわかりませんが)
「お客様が喜んでくださいますように。できれば感動してくださいます
ように」
と心で念じながら企画を練るわけですから、ある意味で当たり前です。
あとは頭で考えたことをやるか、やらないか、というだけ。
「念ずれば、花ひらく」(故 坂村真民先生)
正しい方向でマーケティングを実践すれば、心も磨かれます。
天神増販塾は、残すところあと2回。
なんとか全員が結果を出せるよう、後押ししますよ!(#^.^#)
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