〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年3月14日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1060号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたの非常識が世間の常識に変わるとき、
最大のビジネスチャンスが訪れる。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年3月14日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 伝統技法を復活させて商品化 矢代仁(やしろに)
□■□ 一反100万円前後の着物、売れ行き好調
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今日は、「高すぎて売れない」と自ら封印していた商品を復刻してみた
ら、「注文に生産が追いつかない」ほどだという、西陣織物製造卸の老
舗、矢代仁(やしろに)に関する記事です。
■人気を集める商品はいずれも矢代仁の看板商品である「お召し」で、
使う糸や織り方、柄に伝統技法を採り入れたもの。
■きっかけは百貨店の仕入れ担当者に聞かされた、顧客の声だった。
■「1着20万円の洋服は当たり前。着物は5年も10年も着られるんでし
ょ。着物なら高くても買いたいわ」。
■京都府京丹後市一帯の「丹後ちりめん」産地を歩き回り、3件の「機
屋」を開拓した。‥‥地元では簡単に手に入るが一歩外へ出ると知り
得ない、現場からの技術と情報が集まる。
■復刻技術にメドがたったことで「往時の技法を詳細に書き記した資料
が宝の山に変わった」。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●古くから伝わる東洋の考え方に、
・陰陽二元論
があります。この世は「陰」と「陽」、2つの気でできているという
もの。
●この陰と陽が交じり合うことで、無限の変化が生まれます。これで終
わり、ということがありません。
陰が極まれば陽となり、陽が極まればまた陰となる・・・
●かつて、すべての日本人が身につけていた着物。明治以後の洋装化で
市場は縮小の一途をたどっています。
着物を陽、洋服を陰とすれば、まさに陽の中に陰が入り込み、少しず
つ侵食して、今や陰が極まろうとしている段階です。
●そうすると、今度はまた陽が出てきます。
西陣織物製造卸の老舗、矢代仁(やしろに)の看板商品だった「お召
し」。「高すぎて売れない」ということで、自ら封印していたこの商
品が、今、売れているのです。
●記事によれば、「お召し」の生産量がピークだったのは1960年代前半
とのこと。40年以上前ですね。
「お召し」を作るには多くの職人が関わるようです。矢代仁さんのも
のではありませんが、「桐生お召し」の製造チャートを見つけました。
すごいです! ⇒ http://www.npokiryu.jp/asuenoisan2/index.html
(右下の「お召しチャート」をクリックしてみてください)
●これを見ると、確かに100万円の価値がありそうだ、と思えます。
オーダーメードの洋服に飽きた富裕層のご婦人が注目するのも無理は
ありません。
●これから先、日本人が着物を江戸時代のように日常的に着ることは無
いでしょうが、着物の中でも、特に希少価値の高いものはセレブ階級
の人たちなどを中心に購入しそうな気がします。
インターネット社会とは、他人とは違うものを持ちたがる社会だから
です。特にお金持ちは。
●さて、あなたは、心のどこかで、
「これが売れるわけがない」
と思い、自ら封印しているものはありませんか。
●一度、ストッパーをはずしてみましょう。今は、一般人が宇宙旅行に
行く時代なのです。
あなたの中の非常識が、少しずつ世間の常識になりつつあります。そ
の境目あたりにビジネスチャンスがあるのです。見逃さないようにし
ましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
10年前、20年前、30年前の流行を思い出してみると、ヒントが浮かぶか
もしれません。
そう思って、10年前の今頃どうだったか記憶をたどってみたら、悲壮感
を漂わせて必死で中小企業診断士受験の勉強をしている自分を発見しま
した。(^_^;)
「受からなかったらおしまいだ」
と思っていたので、焦りに焦りつつ机に向かっていました。
そう言えば、あの必死の努力があったからこそ、今の自分があります。
それに引き換え、今は・・・。努力の量で10年前の自分に勝っていると
は思えません。反省。
ビジネスのヒントを探すつもりが、思わぬ反省材料を見つけてしまいま
した。(#^.^#)
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