伊藤忠食品、試食専用ブースで客単価向上

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マーケティングサポーターズクラブ(MSC)

日経MJを読み解く!

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1025号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
      お客が自然と口を開いてしまうように工夫しよう。
        コミュニケーションがスムーズになる。
   
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 ━━━━━━━━━━━━━ 2007年1月22日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(19面)
 ■□■   試食専用ブースで客単価向上      伊藤忠食品
 □■□      みそだけでも10種類程度の試食品をそろえる
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 今日は、「さんのみや・阪神食品館」で試食専用ブースを運営している
 伊藤忠食品に関する記事です。

 ■阪神食品館では約80平方メートルある加工食品売り場の運営を阪神百
  貨店から受託しており、かねて構想を温めていた「試食ブース」の第
  1号を設置した。

 ■商品を置くカウンターに囲まれたスペースに店員が入り、来店客に声
  をかける。

 ■好評なのは塩の食べ比べ。‥‥顧客は食べてみたい塩を小皿に載せた
  豆腐にかけて食べる。

 ■「試食用に使った豆腐の売上高も伸びる」。

 ■顧客がすべて買い込んで比べるのは不可能。試食すれば、無駄な買い
  物をせずに好きなブランドを決めることができる。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●「味」。これは口に入れてみないと経験できないものだ。

  例えばテレビの料理番組で、どんなにレポーターが細かく説明してく
  れても絶対にわからない。

 ●しかし、自分の口に入れるにはお金がかかる。特に高級食材を買う場
  合は、財布と相談しなければならない。

  結局、金持ちだけが豊かな食生活を送れるのか。「いや、そうじゃな
  いはず」と思ってみても、一般庶民に本当のところは不明だ。

 ●うまいものをちょっとだけ、口に入れられるところがある。デパ地下
  などの試食コーナー。

  売る側の狙いは、最終的には買ってもらうことにあるが、まず味を伝
  えるべし、ということで試食をやっている。顧客は食べるのに遠慮す
  る必要はまったくない。

 ●あなたが試食をしていたときの光景を思い出して欲しい。ひと言、ふ
  た言、売り手と会話を交わさなかったか。

  食べるときには誰もが口を開く。言葉も出やすくなるのだ。

 ●コミュニケーションが生まれる。すると親近感が沸く。おいしければ
  「買ってみようか」という行動にもつながりやすくなる。

  この試食コーナーが「食べ比べ」だったらどうだろう。もっともっと
  会話ははずむに違いない。

 ●1つ食べるだけなら、買わなくても消費者側の心に理由は浮かぶ。
  「私の口に合わなかったから」と。

  しかし、例えば、みそを3〜4種類食べて、そのうち「これはおいし
  い」と思ったものがあったとする。買わない理由を挙げるのは難しい。

 ●伊藤忠食品は、スーパーのような加工食品売り場に「試食ブース」を
  設置した。記事によれば、これまでにみそ、ポン酢、ジャム、チーズ、
  塩などを扱ったそうだ。

 ●同社は、「比べて買える」試食売り場を小売業各社に浸透させたいと
  考えているとのこと。

  加工食品以外にも広がれば、一般庶民も日常的に高級食材を口にでき
  るようになりそうだ。小売店側の売り上げもアップするのは間違いな
  いだろう。

 ●さて、あなたは、お客の方から寄ってきて、しかもお客自らコミュニ
  ケーションを図ってくるような仕組みを作っているだろうか。

  そう、まるで試食コーナーのようなものだ。

 ●それが充実していればいるほど、会話量が増える。あなたの接客次第
  だが、親身に応対すればファンも増える。

  ぜひ、試食後にさわやか感まで味わえる、あなたの商品の試食コーナ
  ーを作って欲しい。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 「発掘!あるある大事典2」は、私もよく見るテレビ番組の1つです。
 
 たまたま、問題となっている1月7日放送分は見なかったのですが、ス
 ーパーで売り切れていたと妻から聞き、後に「あるある」で放送された
 ということを知りました。

 テレビの影響力は大きいですね。情報操作など簡単にできてしまいます。
 他にも健康関連の番組はたくさんありますが、本当に信じてよいのやら。
 疑心暗鬼になりますね。

 やはり現代でも、軍隊のように、

 ・自分の目で見たこと
 ・本当に信頼できる人の言葉

 から判断することを基本にしなければならない、ということでしょう。 

 さて、今日はJMMO(日本マーケティングマネジメント研究機構)の
 月例会に参加してきます。(#^.^#) 

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