〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年1月17日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1021号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたの商品を買って損はないか。
不安を取り除かなければ購買行動は起きない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2007年1月17日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(9面)
■□■ 旧作ビデオのレンタル促進 TSUTAYA
□■□ 店頭とウェブを連携、ロングテール現象に対応
────────────────────────────────
今日は、VHSからDVDへの切り替えで見直されるようになった旧作
のレンタル促進に注力するTSUTAYAに関する記事です。
■TSUTAYA各店が持つ基本在庫のうち人気が高い1500作品をコラ
ムとともに紹介する「シネマハンドブック」を発行。
■‥‥来店頻度が高い会員のレンタル促進につなげる。
■TOLで2006年末から始めたスタッフブログとも連携する。
■同社映像関連のバイヤー、マーチャンダイザーが「お薦め」作品を書
く内容で、店頭の基本在庫やカタログ商品といわれる旧作から積極的
に掘り起こしていく考えだ。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●10年くらい前までは、よくレンタルビデオ店でビデオを借りたものだ
った。「次はあれが見たい」と、借りる候補がたくさんあった。
最近は年に2〜3回程度しか借りない。気分転換をしたいときだけ利
用している。
●だから、近所のTSUTAYAに入るたびに新しいビデオが並んでい
て新鮮だ。しかし、どれを選んでよいのかわからない。
数ヶ月ぶりにビデオを借りて、後悔するようなことは避けたいのだが。
●そんなとき参考になるのが、店長や店舗スタッフの「お薦め」POP。
自分にまったく「視点」がないときは、プロの助言が参考になる。
経験的には、確かに大きくはずれたことが無いように思う。
●こうして自分の心をのぞいてみると、ビデオで映画を見るという楽し
さを追求する行為にも、つまらない映画を見たくないという、
・リスク回避
の欲求が中心にあることに驚く。
●1度見た映画を繰り返し見るという場合はリスクは無い。が、ほとん
どのケースは「初めて見る」ものだから見る側には一抹の不安がある。
見て損した気分にならないか。最低限、それがわかる情報は欲しいも
のだ。
●TSUTAYAでは、旧作ビデオを紹介する「シネマハンドブック」
を発行し、店頭で配布し始めたという。
サイトでもブログを使って映画の紹介等を始めた。
TOLブログ⇒ http://blog.tsutaya.co.jp/
●ただ、ターゲットは私のような利用回数の少ない客ではない。あくま
でも来店頻度の高い、映画好きの会員だ。
自分が見たいものはとっくに見終わり、次をどれにすべきか悩んでい
るような人にヒントを提供するのが主な目的だろう。
●同社でも、VHSをDVDに切り替えることで新たなコストが発生し
ていると思われる。その分のもとを取らなければならない。
借りてもらうには、旧作の情報をどんどん提供し、「価値」を伝える
必要があるわけだ。
●さて、あなたは、あなたの商品の価値をどう評価し、どう伝えている
だろうか。お客の方は、それがわからないと不安でたまらない。
「買って得した」気分を味わいたいという思いより、「買って損した」
気分を味わいたくないという思いの方が強いのだ。特に初回は。
●だから、「買って損はありません」ということをメッセージとしてし
っかり伝える必要がある。
あなたの商品はどういう点で損がないのか、明らかにして表現しよう。
それによってお客に安心感が醸成され、買ってみるという行動につな
がるのだから。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
NHL(北米プロアイスホッケー)公式戦に、日本人として初めて出場
した福藤 豊(ふくふじ ゆたか)選手(24)。
日本人の中では、アイスホッケー選手としてナンバーワンだといえるで
しょう。でも、朝の「とくダネ!」というテレビ番組で、一昨年の年収
が200万円、昨年は400万円しかなかったことが紹介されていました。
NHLのトップ選手は10億円以上、選手の平均でも2億円弱もらってい
るようですから、NHL選手の年俸が低いわけではありません。
福藤選手もこれからの活躍次第で爆発的に収入が増える可能性がありま
すが、プロ野球選手のトップであるレッドソックスの松阪、ヤンキース
の松井等と比べれば、現状は天と地ほど開きがあります。
「同じナンバーワン同士なのに。本当に、お金だけじゃないなぁ」
と、ふと感じました。(#^.^#)
|