〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2007年1月10日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1016号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
場当たり的に企画を立案・実施していないか。
常に「次」をにらんでおこう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2007年1月10日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(15面)
■□■ 12月は19%増収 吉野家ディー・アンド・シー
□■□ 「毎日牛丼」で安定的にファンを取り込む
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今日は、米国産牛肉を大量に確保できない吉野家の対応策に関する記事
です。
■9〜11月は日数限定で牛丼を販売したが、12月からは午前11時から午
後3時に限り毎日販売する方式に変えた。
■安定的にファンを取り込み、10月の27.6%増に次ぐ高い伸びとなった。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●狂牛病問題で米国産牛肉の輸入が禁止され、人気メニュー牛丼の販売
を停止していた吉野家。
制限はありながらも、ある程度の数量が確保できるようになった9月
中旬にやったのが「牛丼復活祭」だった。
⇒ http://www.yoshinoya-dc.com/news/pdf/060906.pdf
●「9月18日(月)午前11時〜
・100万食限定、売り切れ次第、終了させていただきます。
‥‥
・当日の11時から牛丼の販売終了までは、牛丼以外の丼・定食メニ
ューの販売は休止させていただきます。」
とある。
●このイベントは効果的だった。多数の放送局、新聞各社が取り上げ、
吉野家の各店舗の前には行列ができ、同社の牛丼が復活したことを印
象づけた。
その後、10・11月も、1日100万食限定の「牛丼祭」を月初に5日間、
開催している。
●これによって同社の売り上げは、前年比でかなり伸びた。しかし、こ
のようなイベントは、内容が同じでは徐々にインパクトが薄れる。集
客数は落ちていくだろう。
●おそらく、店舗運営面でも困難な部分があったと思われる。
大量の顧客に対応するには作業に熟練した人材を多数確保しなければ
ならず、他メニューの休止期間中の材料の保存や仕入れのさじ加減も
難しそうだ。
●また、この期間限定のイベント方式では、熱狂的な牛丼ファンしか食
べに行かないという問題もある。ちょっと牛丼を食べたくなった普通
の人には行きにくいのだ。
しかし、すべて同社には織り込み済みだったに違いない・・・。
●12月は「午前11時から午後3時に限り毎日販売する方式」で売り上げ
を伸ばしているが、おそらく牛丼を求めた客層は9〜11月とはかなり
違っているだろう。
●記事によれば、今後は「夕食時間帯に牛丼を販売する」のが目標とい
う。これもまた、今までと客層が異なる。つまり、同社は、
「復活祭」イベント → 昼食時限定 → 夕食時販売 → 24時間
と異なる客層を徐々に取り込みながら、段階的に販売数量を増やそう
としているのではないかと思われるのだ。
●さて、あなたは、長期的なシナリオをしっかり描いたうえで、マーケ
ティングを実践しているだろうか。場当たり的なものであれば、一時
的に売り上げが伸びても尻すぼみとなってしまう。
●自社の客層がどのように分かれているか、考えてみよう。客層ごとに
合う商品・サービス、イベント等を複数用意できれば、継続的に売り
上げを伸ばすことができる。
年単位で、どう組み立てるかを考えるのが、経営者の仕事だ。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
正月、長崎へ帰省した時のこと。
家族で初詣に行った帰り道、吉野家が目にとまり、入ってみました。元
日で、しかも午後2時前くらいだったためか、お客はまばら。おそらく
20年ぶりくらいで同店の牛丼を食べました。
「濱本、牛丼食べに行かない?」
学生時代によく友達に誘われて、深夜、車で出かけた吉野家。初めて食
べた時には「ウマ!」と感激したものでした・・・。
うちの小学5年生は「キムチ豚丼」(?)を食べて、
「最初はそうでも無かったけど、半熟卵をかけて食べたらメチャうまか
った!」
と喜んでいました。次に行くときは、私もそのやり方を試してみようと
思います。
さて、今日は肉体労働の日。事務所で封入作業等をします。(#^.^#)
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