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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1015号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
マーケティングの根本に思想はあるか。
単に売り上げが欲しいというだけなら長続きしない。
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━━━━━━━━ 2007年1月8日付日経MJ(1面)より ━━━━━━
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◆◇◆ 「本店所在地は石見銀山しか考えられない」
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◆ 石見銀山生活文化研究所 松場 登美氏(57)
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今日は、人口500人足らずの小さな町に、全国から年間約10万人の買い
物客を呼び込んでいる松場登美さんに関する記事です。
■大森町に本社を構える石見銀山生活文化研究所の運営する服飾雑貨店
「群言堂石見銀山本店」だ。
■‥‥年商約10億円。これまでに、計2億円を投じて群言堂を含む6軒
の古民家を再生してきた。
■松場は大森町の出身ではない。石見銀山跡のふもとにある大森町に移
住したのは31歳の時。
■松場が40代の時、「自分が落ち着いて着こなせる服が周りになかった」
として、自らデザインした中高年向けの婦人服ブランド「群言堂」を
立ち上げた。
■‥‥94年、都内で開いた見本市などで百貨店バイヤーの目に留まり、
一気に販路を広げていった。
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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●本店、本社をどこに構えるか。これは戦略上、大変重要な問題だ。
商品特性にもよるが、売り上げ規模を拡大しようと思えば、まずは情
報を多くの人に発信しやすいところを第一に考えるべきであろう。
●とすれば、大都市を中心に選ぶことになる。日本でいえば、東京が選
択肢の第一番目だ。世界を見渡せば、今のところはやはり、ニューヨ
ークではないだろうか。
●しかし、和風テイストの婦人服ブランド「群言堂」のデザイナーで、
石見銀山生活文化研究所の創業者、松場登美さん(女性)はそうはし
なかった。
石見銀山生活文化研究所⇒ http://www.gungendo.co.jp/
●松場さんは、こう語っている。
「地域に根差して仕事をする私たちの商品を理解してもらうには、本
店所在地は石見銀山しか考えられない」
と。
●私はファッションには疎いが、ホームページに掲載されている「群言
堂」の商品を見ると、なんとなく、この地域だからこそ生まれた服だ
という気がしてくる。
●服は、それそのものが文化を表したものだ。まず地域の風土や人々の
生活があり、その中で服も生まれてくる。だからこそ、世界の民族が
着る服はバラエティに富んでおり、面白い。
●単に売れるからといって大都市に本店を置くのは、もともとのコンセ
プトを無視した行為だ、と松場さんは言っているのだろう。
●そして、単に服を作って売るだけでなく、店舗まで地域のものを活用
している。本店は、「築100年以上たち、家屋の大部分が朽ちていた
商家」をよみがえらせたものだ。
●服のメーカーなのに、会社の名称が「石見銀山生活文化研究所」とい
うところに、松葉さんが目指しているものが読み取れる。
服は1つの現象に過ぎない。松葉さんは地域を愛し、それを古民家再
生や「群言堂」ブランドという形にしているのだ。都市に本店を出さ
ない理由ははっきりしている。
●単に売り上げを追いかけているだけの経営者は薄っぺらい。思想が無
いから収益の増減に一喜一憂してしまう。
日ごろのマーケティング活動の底に、松葉さんのような確固たる思想
があるか、振り返ってみよう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
うちの19歳の長男ですが、冬期休暇を終え、昨日、大学のある兵庫県へ
と旅立っていきました。
親として1番気になるのは、やはり健康面ですね。アパートで1人暮ら
しをしていますので、しっかり食べているか、熱でも出して寝込んでい
ないか、など心配します。
私自身が大学時代、酒を飲みすぎてアパートの階段を転げ落ち、骨折し
たことがあるからなおさらです。こんな私の子供ですから、同じような
失敗をしないかなぁ、と。
でも、心配してもしょうがないですが。
さぁ、正月ボケの頭を切り替えて仕事をがんばります! (#^.^#)
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