〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2006年12月28日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 1013号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
「伝え方」によって売り上げは大きく変わる。
その工夫に時間とお金を使おう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━━━━━━ 2006年12月27日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 1位から5位まで女性が主役 「CMグランプリ」調査
□■□ 資生堂「TSUBAKI」が1位獲得
────────────────────────────────
今日は、日経MJと日経リサーチが企業の広告・宣伝担当者を対象に実
施した第15回「CMグランプリ」調査に関する記事です。
■‥‥資生堂が3月末に発売したヘアケアブランド「TSUBAKI」。
■「日本の女性は美しい」という応援メッセージを込めたSMAPの
「Dear WOMAN」をバックに、今が旬の個性的な女性たちが
次々に登場する華やかなCMは消費者の心をとらえた。
■発売前はヘアケア市場での資生堂のシェアは4位と低迷していたが、
「TSUBAKI」の投入で4月にシェアトップ(日経POSデータ)
に躍進。
■部門別で注目は、石油温風機事故の対象機種の回収を呼び掛ける松下
電器産業の「お知らせ」が、「企業のイメージアップに貢献したCM」
の3位にランクインしたこと。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●1面に、「CMグランプリ」のランキング表がある。
28位まで、32のCMが並んでいるが・・・
※28位が5つあります。
●制作会社を見てみると、
・電通 19
・博報堂 5(TBWA社と博報堂の合弁会社 含む)
・アサツーディ 2
・その他(社内制作等)6
となっている。
●日本の広告業界は、売り上げ規模を単体で比較すると、
1位 電通 約1.6兆円
⇒ http://www.dentsu.co.jp/ir/zaimu/index.html
2位 博報堂 約8千億円
⇒ http://www.hakuhodo.co.jp/profile/pdf/uriage2006.pdf
3位 アサツーデイ 約4千億円
⇒ http://www.adk.jp/ir/highlight/index.html
となっており、それがそのまま「CMグランプリ」のランキングにも
表れた形だ。
●ただ、1位の資生堂「TSUBAKI」のCMを制作したのが業界3
位のアサツーディであることは、注目に値する。
今後、同社が飛躍するきっかけとなるかもしれない。
●中小零細企業者からみると、あまりに企業規模が大きく、参考になら
ないように感じるだろう。しかし、どんな大企業も、根本を見ていく
と大事な点はとてもシンプルだ。
●簡単に言えば、
・たくさん仕事をとってくる営業力
・費用対効果の高い広告を作り出す制作力
の2つにかかっているというのは、このベスト3の企業でも中小と変
わらない。
●記事には、CM総合研究所、関根建男氏の、
「‥‥TSUBAKIのような豪華なCMも、生活への不安が薄らい
だ今だからこそ消費者に反感を買わずに受け入れられた」
という分析が紹介されている。
●いち早く消費者のそのような感覚をつかみとり、このCMを作り上げ
たアサツーディのクリエーターが優秀だったのだ。
・今という時代の中で、どう伝えれば、最大限の効果が上がるのか
広告業界では、これができる人材の育成をしっかり仕組みとしてでき
ているところが勝つ。
●松下電器産業の「お知らせ」が、企業イメージのアップにつながって
いることも、どの段階で何をどう伝えるべきなのかを考えるのに参考
になる。
誰を信じてよいかわからない現代で、まれに見る正直者というイメー
ジが同社の好感度を高めたものと思われる。
●さて、あなたの会社では、「伝える」ということにどれだけ力を割い
ているだろうか。
伝え方で、売り上げは天と地ほどの差ができるのだ。2007年はこのこ
とにしっかり時間とお金を使い、取り組んでみてはいかがだろうか。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
通常版の配信は、今号が今年最後となります。
(号外PR版はまだありますので、そちらの【編集後記】が最後の最後の
ご挨拶となりますが)
今年は何と言っても、メルマガ1000号を達成したことが私にとっては最
も大きかったです。3年と10ヶ月かかりましたが、病気や怪我で休むと
いうのは1回もありませんでした。丈夫に生んでくれた両親に感謝です。
また、その関連で天神増販塾のメンバーにはいろいろとお祝いの品をい
ただき、全国のたくさんのメルマガ読者から祝福メールをいただきまし
た。書籍のプレゼント等でも交流が生まれました。
マーケティングサポーターズクラブ(MSC)の方は順調に発展してい
ます。来年、早々には、新しい姿をお見せできそうです。
見えない力が後押ししてくれているのを感じます。2007年も、自分の力
を精一杯出し切るようにがんばります!
今年1年、ご愛読ありがとうございました。2007年は、通常版は1月5日
よりスタートします。お楽しみに。
どうぞ良いお年をお迎えください!(#^.^#)
|